Column コラム

トレンドは「静かな退職」から「リベンジ退職」へ?若手の離職を防ぐ3つの観点とは

トレンドは「静かな退職」から「リベンジ退職」へ?若手の離職を防ぐ3つの観点とは

近年、「リベンジ退職」という言葉が米国を中心に注目を集めています。

これは、職場環境や仕事内容、上司との関係や仕事ぶりを認めてもらえない等の

職場でのネガティブな体験への対抗策として従業員が、雇用主に“職場がいかに自分たちを失望させたか”という

明確なメッセージを送るために、最もダメージを与えられるタイミングを見計らってこれ見よがしに退職する動きを指します。

 

日本でも徐々に転職市場は活発になっていましたが、ここ数年はコロナの影響で職場への不満があっても退職せず、

心の中では職場に対して距離を置き“ただ毎月給料をもらうためだけに、求められる最低限のことだけをこなす”という「静かな退職」がトレンドでした。

しかしその潮流も変わり、特にZ世代にとってメンタルヘルスは最優先事項と考える人が多く、

ウェルビーイングが仕事で損なわれそうな場合、躊躇せず退職する傾向にあります。

 

せっかく多くの時間とお金を掛けて採用した人材が離職してしまわないように、

以下3つの観点でギャップを小さくすることが重要です。

 

  1. ① 労働環境
     一人ひとりの意見に耳を傾け、柔軟性をもって対応する必要があります。また、入社前に実態をしっかり伝えることも重要です
  2. ② 仕事内容
     本人の「熱量」「力量」「業務量」をしっかりと観察し、キャリアに対する考え方を踏まえ適切な量と質の仕事を依頼します
  3. ③ 成績評価
     社員は「適切な評価」がなされなかったことに不満を抱くのではなく、「納得できる評価」がなされなかったときに不満を抱きます

 

上記のように社員のメンタルヘルスに配慮し、必要なサポートを提供するためには、

上司側にある程度の知識とスキル、そして上司部下間のコミュニケーション機会を担保する必要があります。

社員の信頼関係構築・成長促進に有効な1on1ミーティングや入社者に対するOJTに関して、仕組みづくりから研修実施まで是非ご相談ください。