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令和に形式ばったマナーは必要ない?なぜ”マナー”は存在するのか

令和に形式ばったマナーは必要ない?なぜ”マナー”は存在するのか

先日、とあるTV番組でテーブル(配膳)マナーをゲストが実践し、マナー講師が諸説ある細かい部分まで厳しく叱責したことがネットで話題となりました。

これに関しては“TVショー”というエンタメの中でそういったキャラクターを求められてのことだと思いますが、

「こういうときはこうしないとダメだ!」という雁字搦めはマナーの本質から逸脱してしまいます。

当社のビジネスマナー研修ではWhatやHow toももちろんですが、Z世代への指導で効果的なWhy?の部分を重視してお伝えしており、その一部をご紹介します。

 

そもそもビジネスマナーとは、社内外での円滑なコミュニケーションや信頼関係の構築を目的とし、相手に不快な思いをさせないよう配慮を示す手段の一つです。

つまり、大前提としてマナーというものは形式的な礼儀作法以前に、相手を思いやる気持ちこそが本質です。

そのうえで、「相手を思いやったつもりが、相手にとっては違う意味で捉えられてしまった」ということのないように一般的な型(形式的な礼儀作法)が存在します。

基本的な型を守ることは、社会人として必要不可欠なコミュニケーションにおいて、誤解を生むことや信頼を損なわないために大切なことです。

以下にビジネスマナーの重要性をまとめました。

 

1. 信頼関係の構築

ビジネスマナーを守ることで、同僚や上司、取引先との信頼関係を築くことができます。

例えば、時間を守ることや、敬意を表した言葉遣いをすることで、相手に対する配慮が伝わり、信頼が生まれます。

 

2. コミュニケーションの円滑化

ビジネスシーンでは、特に言葉遣いや態度・身だしなみが重要です。

例えば、発言者のネクタイが曲がっていると、話の内容や資料よりもそちらに意識が向かってしまう方が多いのではないでしょうか。

 

3. 企業イメージの向上

企業全体のビジネスマナーが高いと、外部からの評価も高まります。

顧客や取引先との接触時に、スタッフが適切なマナーを守っていると、企業の信頼性や専門性が感じられ、ブランドイメージの向上につながります。

 

4. トラブルの回避

ビジネスマナーを守ることで、誤解やトラブルを未然に防ぐことができます。

例えば、適切な報告・連絡・相談を行うことは、情報の共有を促進し、問題が大きくなる前に対処できます。

 

5. 仕事の効率化

ビジネスマナーを意識することで、会議や打ち合わせの進行がスムーズになります。

明確な発言、適切なフィードバック、そして効果的な質問ができることで、チーム全体の効率が向上します。

 

当社ではご予算に応じてビジネスマナー研修の立案・実施をしています。

新入社員受け入れ体制や研修の全体設計からご相談いただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。